こんにちは!ねこ太🐈です。
『てんかん』の患者さんは、実習でも余り受け持つ機会も少なくて、イメージしにくかたりしますよね‥。
それに「意識消失するのって何発作だっけ?」「どんな検査・治療をするの?」「生活上で注意することは?」など‥
わたしも学生時代は、てんかんの種類も複雑で‥覚えるのにものスゴく苦労しました ( ̄∇ ̄|||)。
そこで!今回は改めて『てんかん』についてバッチリ克服していきたいと思います!
看護師国家試験合格🌸に向けてねこ太🐈と一緒に楽しく😊勉強していきましょうヽ(*^^*)ノ
自分でノートにまとめるより、参考書に書き込んで自分ノートを作って勉強するタイプの人にはレビューブックがすごくオススメです!
ちなみに‥わたしもそういうタイプです♪
↓↓Amazonだと送料無料で直ぐに届くのでいいですよ。
『てんかん』に関する看護師国家試験問題を解いてみよう!
良かったら、力試しと思って‥ぜひ看護師国家試験問題を解いてみてくださいね!
後半の『看護師国家試験問題のねこ太解説』で解き方を解説していきます。
看護師国家試験問題(第103回追試 午前67問)
意識障害を伴わないてんかん発作はどれか。
1.欠神発作
2.強直間代発作
3.単純部分発作
4.複雑部分発作
看護師国家試験問題(第101回 午前112問)
次の文を読み問題1に答えよ。
Aちゃん(5歳、男児)は、両親と2歳の妹と4人で暮らしている。Aちゃんは、1歳のときにてんかんと診断され、抗てんかん薬を服用していた。数日前から、失禁を伴う意識消失発作がみられるようになったため、検査と治療の目的で入院した。母親によると、抗てんかん薬を飲ませるのを忘れてしまうことがあったという。Aちゃんは、幼稚園に通っており、外で遊んだり絵本を見たりすることが好きである。知的発達の遅れはみられない。
問題1
Aちゃんは、入院後、突然意識が消失して動作が止まる10秒程度の発作が1日に数回みられているが、その他は元気に過ごしている。
Aちゃんへの看護で正しいのはどれか。
1. 排泄時には付き添う。
2. 食事はきざみ食とする。
3. ベッド上で安静とする。
4. 日中は病室を薄暗くしておく。
では‥この看護師国家試験問題を解くために‥もとい!‥さらに理解を深めるために、これから一緒に楽しく『広げ学習』をしていきましょうヾ(≧∇≦*)/
『広げ学習』とは、気になったことなどを調べながら、広~く・深~く知識を身につけてい学習のことです。(by ねこ太)
↑↑
全部が予想問題だから、初めて出会う問題ばかり!
自分の力試しとか、復習するのにとってもいいかも♪
てんかんの病態
【てんかんの特徴】
・てんかんとは、脳の神経細胞が突然激しい電気的興奮を起こす「てんかん発作」を繰り返す疾患。
・1000人に5~10人の割合で発症する。
・生後~2歳、思春期に最も多く出現する。
電気的興奮が起こっている部位であったり、電気的興奮の起こり方によって現れる症状が違います。
そうなんだ~。だからいろいろな症状が現れるんですね!
そうなんです!
ただ‥人によって発作の起こる部位は、だいたい決まっていて‥同じ症状が繰り返し起こります。
主な症状としては‥「ぼんやりして、言葉や動作が止まる」といった意識障害・行動の停止、口をもぐもぐ動かしたり(自動症)、手足のけいれんなどがあります。
てんかんの分類
『てんかん』の分類法は、主に2つあります。
1つは「原因による分類」で、もう1つが「発作型による分類」です。
それぞれ、順番にみていきましょう!
原因による分類
【てんかんの原因による分類】
①症候性てんかん⇒生まれた後、脳の何らかの原因で『てんかん』を起こすもの
②特発性てんかん⇒脳に異常がないのに生じる原因不明の『てんかん』のことです。
原因が明らかなのか、そうでないのか‥によって2つに分類されます。
原因が明らかな場合は、原疾患の「症状・徴候」として『てんかん』が生じているので、『症候性てんかん』と言います。
【症候性てんかんの原因】
①脳血管障害(脳出血、クモ膜下出血、脳梗塞)
②頭部外傷
③脳腫瘍
④脳炎・脳症など
⑤神経変性疾患(アルツハイマー病など)
また原因が明らかでないものは、『特発性』という言い方を医学ではするため、『特発性てんかん』と言われます。
『特発性』と似た者に『突発性』というのもありますが、これは「突然発症する」という意味で、「突発性難聴」などのような形で病名にも出てきます。
発作型の分類
【てんかんの発作型分類】
①部分発作(焦点発作)⇒脳のある部分が激しく電気的興奮して始まる発作。
②全般発作⇒左右の脳全体が激しく電気的興奮して始まる発作で、意識を消失する。
2019年に日本てんかん学会は発作型分類を改定しています。
「部分発作」⇒「焦点起始発作」、「全般発作」⇒「全般起始発作」に名称変更しています。
しかしながら‥今までの名称が現在も多くの書籍で使われているのが現状です。
てんかん発作は大きく分けると、『部分発作』と『全般発作』の2つになります。
部分発作
『部分発作』は脳の一部のてんかん発作ですが、意識が消失する場合と消失しない場合があります。
確かに意識がある方が軽症で『単純』で‥、
意識がない方が重症で『複雑』って感じがしますね。
看護師国家試験にも出題されやすいポイントなので、しっかり覚えておきたいですね!
「単純部分発作」「複雑部分発作」の症状の現れ方は、以下のようになっています。
発作中の様子をイメージ化すると‥覚えやすいです。
ネット上には動画などもあったりするので‥必要であれば活用するのもいいですね!
単純部分発作
【単純部分発作の特徴】
発作は運動発作以外にも、感覚発作、自律神経発作などがある。意識障害はみられない。
・運動発作(運動野のてんかん発作)
⇒手足がグーっとつっぱったり、ガクガクとけいれんする。首などがねじれる。
「けいれん」と「てんかん」は混同しやすいですが、別々のものです。
「けいれん」とは意志とは関係なく筋肉が過剰に収縮している状態を指します。
また「てんかん」の症状の1つ(運動発作)であり、別の原因によっても起こります。
・感覚発作(感覚野のてんかん発作)
⇒光や色が見える(視覚発作)。音が聞こえる(聴覚発作)。片側の手足がしびれる。嘔気がある。
・自律神経発作(視床下部、前頭葉などのてんかん発作)
⇒発作中に、腹痛、頭痛、悪心・嘔吐、頻脈、発汗、尿失禁などの自律神経症状を起こす。
単純部分発作には、片方の手や足などの発作が徐々に隣接する他の部位に広がっていく『ジャクソン発作』というものもあります。
複雑部分発作
【複雑部分発作の特徴】
・側頭葉起源のてんかん発作
⇒意識がもうろうor消失状態。さらに自動症(口をモグモグ・服をいじる・徘徊)がみられる。
本人には発作中の記憶がないことも特徴の一つです。
・前頭葉起源のてんかん発作
⇒意識消失は少ない。身体全身を激しくクネクネさせたり、自転車を漕ぐような動作がみられる。
一般的に複雑部分発作は意識の消失を伴いますが、前頭葉型てんかん発作では意識があることが多いです。
全般発作
次に『全般発作』ですが、脳全体が激しく電気的興奮して始まる発作で、ほとんどの場合で意識が消失します。
『全般発作』の中で、「強直間代発作」「ミオクロニー発作」「脱力発作」「欠神発作」が代表的なものです。
強直間代発作(大発作)
【強直間代発作の特徴】
・突然、叫び声やうめき声を上げながら意識消失し、口を食いしばり、呼吸も停止する。
※失禁を伴うこともある。
・手足をピンっと伸ばして全身を硬直させる『強直発作』が数秒~数十秒起こり、その後は手足をガクガクとけいれんさせる『間代発作』へと移行する。
『強直(きょうちょく)』とは筋肉が収縮してこわばり弛緩しない状態を指します。
それに対して『間代(かんだい)』とは筋肉が急激に収縮と弛緩を繰り返す状態を言います。
・発作持続時間は1分程度で、その後は意識が戻ることもあるが、多くの場合はその後は眠ってしまうか、もうろう状態が続く。
・その後は頭痛、吐き気・嘔吐、筋肉痛が見られることがある。
突然の意識消失で倒れてしまうことも多いから、事故などによる二次的な怪我や火傷などに注意が必要そうですね!
それと‥『強直発作』だけの場合もあります。
ミオクロニー発作
【ミオクロニー発作の特徴】
・全般発作の中で小さな発作。
・筋肉が一瞬ピクッと収縮する発作で主に両上肢に見られるが、時に全身に見られることもある。
・連続して数回起こすことがある。
・光刺激によって発作が誘発されやすい。
子どもでは、テレビでアニメをみていたり、ゲームをしていて、光や音の刺激で起きることがあります。
・熱湯をもっている時などに発作が起こると火傷などの事故にもつながる。
ミオクロニー発作だけの場合は意識がある場合もありますが、ミオクロニー欠神発作などのように意識がないタイプのものもあります。
脱力発作
【脱力発作の症状の現れ方】
・突然意識を失い、全身の筋肉の緊張が低下・消失するために崩れるように倒れてしまう発作。
本人も発作時の記憶がないため、何が起こったか分からず、いつの間にか怪我をしていたように感じます。
欠神発作(小発作)
【欠神発作の特徴】
・10秒程度意識が消失するが、倒れたりすることはない。
・発作中の記憶がない。
発作の間、顔色が悪くなり、目は少し開いてうつろになり、少し上を向きます。
・発作中に目をパチパチさせたり(眼瞼ミオクローヌス)、口をモグモグさせたり(口部自動症)することがある。
・けいれんはみられない。
・学童期の女児に多い。(男:女=3:7)
欠神発作では、話している最中に急に表情がなくなってボンヤリした様子になり、両目が上転して反応しなくなったりします。
点頭てんかん(ウエスト症候群)
【点頭てんかんの特徴】
・生後3ヶ月~1歳の乳児に好発し、2~3歳で消失する難治性のてんかん。
・脳の先天的な形成異常や染色体異常などが原因で、精神運動発達遅滞を伴うことが多い。
・入眠時や起床時に見られることが多い。
・発作時は驚いたように両手を広げ、頚部が脱力して頭が前屈する。
「点頭(てんとう)」とは、「うなずく」という意味の言葉です。
数秒程度の短い発作が約5~40秒間隔で繰り返し起こることが多い。
てんかん重積発作
【てんかん重積発作の特徴】
・けいれんを繰り返し起こし、発作と発作の間に意識の改善がみられない。
・1回の発作が30分以上である。
臨床的には、1回の発作が5分以上であれば、重責発作として対応していきます。
二次性全般化発作
『部分発作』『全般発作』の他に、二次性全般化発作というものもあります。
この二次性全般化発作とは、部分発作に続いて全般発作を起こすてんかん発作のことです。
てんかんと間違われやすい疾患
てんかんと間違われやすい疾患には、以下のようなものがあります。
【てんかんと鑑別する疾患】
・熱性けいれん
・代謝性傷害(低血糖、テタニー)
・嘔吐、下痢
・失神
・心因性発作 など
熱性けいれんは生後5か月~5歳くらいまでの乳幼児が38℃以上の発熱に伴ってけいれんを起こす病態です。
てんかんの検査
【てんかんの検査】
・脳波検査
⇒脳細胞の電気活動の乱れを知ることができる検査。
⇒発作時には、棘波(きょくは)といって、3Hz前後のとがった波をみとめます。発作の起こりやすい刺激(深呼吸をしたり光の点滅)を与えたり、睡眠時に脳波検査を行ったりします。
⇒初回の脳波検査での発見率は30~70%と言われています。
・MRI検査、CT検査、SPECT検査
⇒脳腫瘍・脳の奇形といった脳疾患からてんかん発作が起きることがあるため、画像検査もよく行われる。
SPECT検査は、脳の血流量を捉える検査です。
一般に、発作の源(焦点)となっている部位は、普段は血流量が少ないですが、発作時には急に増加します。
てんかんの治療
てんかんの治療には薬物療法のほか、手術療法がおこなわれることもあります。
薬物療法
発作が反復する場合や、誘因が避けられない場合には、抗てんかん薬による薬物療法がおこなわれます。
発作を抑制するためには、途中で止めたりせずに長期間にわたって規則正しく薬を飲むことが大切です。
抗てんかん薬は少量から開始して、発作が抑制されるまで漸増(ぜんぞう)していきます。
また第一選択薬が無効と判断された場合に、第二選択薬への変更・追加をしていきます。
【抗てんかん薬】
(第一選択薬)カルバマゼピン、ラモトリギン、レベチラセタムなど
(第二選択薬)フェニトイン、バルプロ酸ナトリウム、ガバペンチンなど
カルバマゼピンやフェニトインは神経細胞のNaチャネルを抑制するタイプの薬で、てんかん発作を抑えます。
カルバマゼピンは商品名だと‥テグレトールが有名です。
またフェニトインはアレビアチン、バルプロ酸ナトリウムはデパケンが商品名です。
またてんかん重責発作が起きた場合の薬剤は別にあります。
【てんかん重責発作時の薬剤】
(第一選択薬)ジアゼパム(商品名:セルシン)
(第二選択薬)ミダゾラム(商品名:ドルミカム)
ジアゼパムは、ベンゾジアゼピン系の薬剤で、静脈注射(2分かけて)もしくは座薬(商品名:ダイアプ)として投与されます。
重責発作が起きた場合は、薬剤の投与も大切ですが‥。
まず発見した場合には呼吸停止やその後嘔吐などもみられる場合があるため、けいれん発作が治まり次第、回復体位(身体を横向けにして気道確保)を取るようにします。
手術療法
適切な薬物治療を行っていても、日常生活が困難となる発作が止まらない難治性てんかんに対する治療法として、手術療法が適応となります。
てんかん発作の原発領域を切除するため、治療効果も高い(70~80%)と言われています。
てんかんの予防・生活上の注意点
【てんかんの予防・看護】
・てんかんの誘発刺激(光、音など)を避ける。
・睡眠不足や疲労などのストレスがないよう生活リズムを整える。
・てんかん発作時は、必要時安全を確保しながら慌てずにけいれんが治まるのを傍で見守る。
・てんかん発作出現時は症状の現れ方を観察・記録する。
⇒発作がおきた時間と状況、意識障害の有無、持続時間、けいれんの状況、眼球の向き、発作後の様子、怪我の有無など
てんかん発作が起きた場合に病巣がある方に共同偏視が見られることがあります。
(例)右脳が原発領域の場合⇒右共同偏視
・生活の中で一人で入浴したり、プールに入ったりするなどといった危険につながる行動を避ける必要があります。特にてんかん発作のコントロールができていない場合は要注意。
・強直間代発作などの場合は突然意識を失い、激しい倒れ方をして頭部を損傷してしまうことがあるため、転倒事故による合併症を防ぐため頭部保護帽を着用する。
・緊急カード(対処法や緊急連絡先が書かれている)を持ち歩く。
てんかん発作の誘因がある場合は、それを避けることが大切です。
特定の刺激(光、音など)や睡眠不足などが誘因になっている場合には、それらを避けるように指導します。
↑↑
勉強して疲れたら‥やっぱチョコレートで糖分補給♪
わたしは‥濃いカカオのビターテイストがやっぱり好きかな~。
看護師国家試験問題のねこ太解説
では、今まで学んできた知識を元に、はじめにみた看護師国家試験問題を解いていきましょう♪
看護師国家試験問題(第103回追試 午前67問)
意識障害を伴わないてんかん発作はどれか。
1.欠神発作
2.強直間代発作
3.単純部分発作
4.複雑部分発作
またミオクロニー発作など一部の全般発作では意識のあるものもありましたが‥。
意識障害を伴わないてんかん発作は、原則として部分発作の中の「単純部分発作」でしたね。
なので‥「3.単純部分発作」が正解と考えられそうですが、一応‥他の選択肢もみていきましょう!
「1.欠神発作」
欠神発作は「10秒程度意識が消失するてんかん発作」でしたね!
なので‥「1」は「×」です。
「2.強直間代発作」
強直間代発作は‥強直発作のあとに間代発作が現れて、意識も消失して呼吸も止まってしまうんでしたよね。
なので‥「2」も「×」です。
「4.複雑部分発作」
部分発作の中でも意識消失するタイプのものを「複雑部分発作」と言ったので‥「4」も「×」です。
答えは、「3」です。
看護師国家試験問題(第101回 午前112問)
次の文を読み問題1に答えよ。
Aちゃん(5歳、男児)は、両親と2歳の妹と4人で暮らしている。Aちゃんは、1歳のときにてんかんと診断され、抗てんかん薬を服用していた。数日前から、失禁を伴う意識消失発作がみられるようになったため、検査と治療の目的で入院した。母親によると、抗てんかん薬を飲ませるのを忘れてしまうことがあったという。Aちゃんは、幼稚園に通っており、外で遊んだり絵本を見たりすることが好きである。知的発達の遅れはみられない。
問題1
Aちゃんは、入院後、突然意識が消失して動作が止まる10秒程度の発作が1日に数回みられているが、その他は元気に過ごしている。
Aちゃんへの看護で正しいのはどれか。
1. 排泄時には付き添う。
2. 食事はきざみ食とする。
3. ベッド上で安静とする。
4. 日中は病室を薄暗くしておく。
Aちゃんは1歳の時からてんかんを発症していますが、てんかんは生後~2歳、思春期に起こりやすい疾患でしたね。
そして‥今は抗てんかん薬を飲み忘れてしまって‥コントロールがついていない状態なんですね。
では、選択肢を順番にみていきましょう!
「1. 排泄時には付き添う。」
てんかんのコントロールがついていないため、危険につながる行動は避ける必要があります。
排泄ってどうなんだろう?
別に良いような気もするけど‥。
たしかに‥。
でも‥意識がなくなってしまったときに便器の中に頭が落ちてしまったら‥どうだろう?
そうだね‥水は少なくても窒息する危険はあるかも。
一緒に中にトイレの入る必要はなくても‥誰かが傍にいて異変に気づけた方が安全だよね。
「1」は「〇」です。
そうですね。
てんかん発作が起きた場合、水をためた洗面器でも危険と言われていますので‥1人でトイレに行くのは避けた方がいいですね。
「2. 食事はきざみ食とする。」
きざみ食か‥誤嚥しないためにはいいような気もするけどな~。
そうだね‥。
でも、意識消失したら、固形食でもきざみ食でもリスクは一緒なんじゃない?
傍に誰かいれば安全なのかもしれないよね。
そうだね!
嚥下障害がある訳じゃないから、関係ないかも‥なんか引っかけられたな~。
「2」は「×」です。
「3. ベッド上で安静とする。」
ベッド上安静にしていれば‥確かに危険はないかもしれないけど‥。
遊べなかったり、生活も送れなくなってしまうし‥デメリットが大きいかも。
そうですね。
危険は避けた方がいいですが、傍に誰かがいて安全が保たれていれば、寝たきりになる必要はないですね。
「4. 日中は病室を薄暗くしておく。」
薄暗くということは、光による刺激をなくそうってことかな‥。
でも、普通に生活している分には、そんなに刺激にならないですよね。
そうですね。
この問題文の中には、何が誘因かは触れられていませんが‥
光刺激が誘因だとしても‥テレビなどのチカチカする光など特別なことに気を付ければ、普通に生活は送れます。
さいごに‥まとめ♪
長くなってしまいましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
てんかんは、言葉のまま覚えるより、てんかん発作を起こしている様子をイメージすると覚えやすいと思います。
とにかく、始めの内は忘れては覚えるの繰り返しです。
なので‥何の心配もしなくて大丈夫です♪
忘れたら‥何度でも復習していきましょうね!
まずは看護師国家試験の合格🌸に向けて、これからも一緒にがんばっていきましょうo(*^▽^*)o
〈その他のオススメ記事〉
↑ ↑ ねこ太の看護師国家試験勉強シリーズはこちら ↑ ↑
コメント